Where am I?

San Francisco Bay Area

California

  左の地図はどこだかわかりますか? 正解はカリフォルニアの地図のサンフランシスコからサンノゼ付近の抜粋です。

  カリフォルニアといえば、温暖で大変過ごしやすい気候で有名です。特にサンフランシスコは夏冬を通じて摂氏10〜20度程度で、1年の気温変化があまりないため、年配の方には過ごしやすいということで人気があります。

  サンフランシスコは観光地として非常に有名ですし、日本でも相当数の方がいらっしゃったことがあるかと思います。ユニオンスクエア・チャイナタウン・ケーブルカー・フィッシャーマンズワーフ・ピア39・ノブヒル・ゴールデンゲートブリッジ・アルカトラズなどなど。さらにゴールデンゲートブリッジを渡った対岸にはサウサリートという芸術あふれる街に行き着きます。

  サンフランシスコからハイウェイ101を車で約1時間ほど南下したあたりに、メンロパーク・パロアルト・マウンテンビュー・サニーベイル・サンタクララ・サンノゼなどの町並みが続きます。このサンフランシスコから続く町並みをサンフランシスコベイエリアとも呼んでいます。特に私の住むサニーベイルは治安がカリフォルニア州で最もよく、全米で7位とのことです。

  サンフランシスコはすぐ近くを流れる寒流のため気温があまりあがりませんが、すこし内陸に入ったベイエリアはサンフランシスコよりも8度くらい気温が高く日差しの明るい地域です。

Stanford & Palo Alto

  サニーベイル・サンノゼを中心とした地域は、近年エレクトロニクス・情報関連の巨大な会社が並んでおり、シリコンバレーとして広く知られています。シリコンバレーと言っても、日本のような谷ではありません。ずばり平地です。確かに遠くには山、というか丘はありますが・・・。

  この地域を元に世界的規模になった企業も多く、ヒューレットパッカード・SUN・アップルコンピュータ・Googleなどがあげられます。またこの地域に研究施設をおいている企業も多く、IBMのアルマーデン研究所・インテルなどなど、いかにこの地域がエレクトロニクスとマルチメディアによって深く結びつけられているかがわかります。

  この地域の研究施設を語る上で、スタンフォード大学をはずすことはできません。正式名称は、Leland Stanford Jr. Universityといい、1885年創立の由緒ある歴史をもつ私立総合大学です。東のHarvard・西のStanfordともいい、カリフォルニア州立大学とならんで西海岸の雄となっています。またこの大学のために1891年に作られた街パロアルトは、学生街と同時に気品あふれる街として観光客にも開放的に接してくれます。

  スタンフォード大学の授業料は$20,000〜30,000と決して安くはありませんが、よく勉強する学生と常にトップクラスの研究を行い世界を指導している教官が目立った特長といえるでしょう。比較的裕福な層が通う大学ということもあり、大学近辺の物価は総じて高く(特に、あのビバリーヒルズよりも地価は高く全米一と言われています)、なにかとお金がかかってしまう点はしょうがないかもしれません。例えば家賃は1 bedroomで$1600以上、1件家では$3000は下りません。街の治安は非常によく、掃除もきちんとこまめになされています。

Silicon Valley


期間 居住・滞在場所
Feb. 16, 1991 〜 Sep. 30, 2001 Jiyugaoka, Meguro, Tokyo
Sep. 30, 2001 〜 Oct. 2, 2001 Shibuya Excel Hotel Tokyu, Shibuya, Tokyo
Oct. 2, 2001 〜 Oct. 12, 2001 The Cardinal Hotel, Palo Alto, CA
Oct. 12, 2001 〜 present E. El Camino Real, Sunnyvale, CA
Sep. 30, 2002 Move-out
Sep. 30, 2002 〜 Oct. 2, 2002 Hotel Diva, San Francisco, CA